書道家、野竿進悟

Profile






野竿進悟/Shingo Nozao 1982  松竹京都映画撮影所専属書家
 18歳に読売書法展初出品で初入選。次年、秀逸賞を受賞。大学在学中に学生の登竜門とされる全国高校・大学生展にて3年連続大賞を受賞。22歳の頃松竹京都映画撮影所にて「イヌとよばれた男」で草なぎ剛さんに書指導、代筆を担当。その他、岡田准一さん主演花よりもなほ、鬼平犯科帳、京極夏彦 巷説百物語「孤者異」、古都、藤枝梅安など。また、ビブリア古書堂の代筆も担当。大学卒業後、エンターテイメントビザを取得しオーストラリアメルボルンへ。2006年日豪交流年企画の認定をうけ個展[母体〜mother s body]を開催。2007年、メルボルン国総領事館にて野竿作品展を開催。その他、現地の小・中・高校約80校をまわり書指導、ライブパフォーマンスを開催。また、大阪府下高等学校にて書道教員として勤務。2011年再びエンターテイメントビザを取得しオーストラリアへ。その年10月には裏千家淡交会メルボルン支部20周年茶会がNational gallery of Victoriaで開かれ、その茶会の題字を担当。帰国後、関東に活動の場を移し、「墨蜂会」を設立し埼玉、東京を中心に教室を展開。